mjuk マイルドフェイシャルスクラブ誕生秘話をつらつらと。

「化粧品つくってみませんか？」とお声かけいただいたのは2020年の春頃。今までは、本当にただのコスメ好きで、SNSで「これ好きー！最高ー！」って叫び散らかすオタクをやらしてもらってただけなんで、「なんで私！？」とビビり散らかしてたんですけど。
数年前に作成した、”死ぬまでにやりたい100のリスト”に「自分の化粧品をつくってみたい」と書いたのを思い出し、ここでやらないと多分一生実現しないな、とふと思って、話を聞きに行ったのがきっかけです。

ただ、商品プロデュースっていうと、インフルエンサーの拡散力目当てで、結局は全然商品開発に携われないとか、大人の事情で途中で打ち切りで結局リリースできないとか・・・わたしの知らない何か裏があるのでは？！とひねくれ精神たっぷりだったので！ちゃんとそこは打ち合わせとか疑問点を解消した上で、決めました。

あとで、また書きますが、「全然商品開発に携われない」ってことは全くなかったです（笑）想像以上に、というかほぼすべての決定権はわたしにある状態でした。

何を作るか？コンセプトは？ブランド名は？成分何入れる？どんなテクスチャ？量は？価格はいくら？容器は？HPはどんな感じ？ワイヤーフレームかいて！修正も！販売ページは？などなど。

「どんだけやることと決めることあるねん」ってくらい、しっかり携われました！！（笑）

それと、多くの方がとてつもなく協力してくれて、mjukというブランドが出来上がったんだ・・・というのも感じました。そして、この世にあるすべての化粧品たちをリスペクトするようにもなりました。。本当にすごいよ。